8Apr

モラハラ夫だってひとりの人間。
最初っからモラハラされたら、結婚まで至らなかったかもしれません。
結婚生活の中で、「あれ?」ということが増えてきて、いつの間にか立派なモラハラ夫が出来上がってしまったかもしれないですね。
モラハラ夫ができあがる環境と、モラハラ夫につぶされない妻の立ち位置について考えてみたいと思います。
まずは、私の話。
私が結婚したのは、私の身勝手な理由だったのかもしれません。
今思うと、正直、相手が大好きだったわけでもない。
結婚という適齢期、そして、何より親から独立したかった!!
モラハラ父と過干渉な母に育てられ、我慢強く・よい子を続け、自己肯定感の低い私は、「結婚すること」で周りに認められたかったのかもしれません。
そんなとき、一番近くにいたのが元夫だったわけです。
今の私なら、結婚でなくても、親から自立する方法はいくらでもあったと思えますが、あのときの私には結婚が一番簡単な現状逃避だったのです。
正直、経済的に明るい未来という感じではなかったけれど、2人なら何とかできると思ってしまったのです。
そこが間違いでした。
私は、ひとりの人間として自立することよりも、結婚相手に何とかしてもらおうと頼ってしまっていたのです。
そして、私の大きな誤算は、相手もそうだったことに気づかなかったことです。
結局、私の結婚って、スタートから間違っていたわけです。
【今回の記事に出てくるキーワード】
・我慢強く・よい子
・自己肯定感の低さ
・まわりの評価が気になる
・他者に依存する傾向がある
このキーワード覚えておいてくださいね。
今日はここまで。
次回のブログで続きを書きますね。